回転灯付き地震計 — 配線

回転灯付き地震計
回転灯付き地震計

配線した。リレーは秋月のソリッド・ステート・リレーで、問題なく動く。リレーがオフの間はほぼ発熱しないのでこのままプラスチックケースに入れても問題無いと思う。リレーは約2.2V(実測)以上でオンになるのでmbedのDigitalOutの3.3Vをそのまま出力すれば駆動できる。

次はプラスチックケースを削って収納する。

mbed地震計

mbed地震計
mbed地震計

完成した。

少しノイズがあるのでデジタル・アイソレータADuM5401も試したが効果は無かった。計測震度0.1程度なので支障は無いと思う。

起動後2147秒後にハングアップするバグに悩んだが、Timerが0x7fffffffでオバーフローしていた。

ユーザメモリ32kバイトでは足らないのでシステム用メモリも使用する。
http://mbed.org/users/okini3939/notebook/mbed256_memory/

char buf1[0x4000]; // 通常エリア
char buf2[0x4000] __attribute__((section(“AHBSRAM0”))); // USB用エリア
char buf3[0x4000] __attribute__((section(“AHBSRAM1”))); // Ethernet用エリア

回路図
回路図

ソース
mbed_lpc1768_eq.cpp
fftfloat.c

追記:
Timerがうまく動かないのでソースを修正した。